『LOVE UNLIMITED∞』 DREAMS COME TRUE（1996年）
『LOVE UNLIMITED∞』 DREAMS COME TRUE（1996年）
1996年オリコン年間チャート8位
01. LOVE UNLIMITED
02. SWEET REVENGE
03. 誓い
04. ROMANCE～∞ VERSION
05. 嵐が来る～ALBUM VERSION
06. 思い出を胸に秘めたまま
07. モンキーガール 豪華客船の旅
08. 家へ帰ろ
09. 7月7日、晴れ
10. どうやって忘れよう?
11. LOVE LOVE LOVE
12. しあわせなからだ
8thアルバム。大ヒットドラマ『愛していると言ってくれ』主題歌で 特大ヒットした「11. LOVE LOVE LOVE」が有名ですね。「09. 7月7日、晴れ」も良い曲です。他はこれといった曲がなかったかな。前作『DELICIOUS』でやりきった感があったから本作にはあえてキャッチーな曲を収録しなかったのか。コアなファン以外は微妙かも。彼らの人気はこの作品辺りでピークを迎えた印象でした。
★★☆☆☆
DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」
『The Swinging Star』DREAMS COME TRUE（1992年）
『The Swinging Star』DREAMS COME TRUE（1992年）
1992年オリコン年間チャート5位
01. The Swinging Star
02. あの夏の花火
03. DA DIDDLY DEET DEE
04. SAYONARA（Extended Version）
05. 行きたいのはMOUNTAIN MOUNTAIN
06. 眼鏡越しの空
07. 決戦は金曜日（Version of "THE DYNAMITES"）
08. 涙とたたかってる
09. HIDE AND SEEK
10. 太陽が見てる
11. SWEET SWEET SWEET
12. 晴れたらいいね
5thアルバム。当時、日本では史上初となる300万以上のセールスを記録。 本作の中では グループ自身が出演していたバラエティー番組『うれしたのし大好き』のテーマに使用された「07. 決戦は金曜日」と NHK朝の連続テレビ小説『ひらり』主題歌「12. 晴れたらいいね」が大ヒットしましたが、「02. あの夏の花火」「06. 眼鏡越しの空」等、他の曲も勢いがあります。次作『MAGIC』から落ち着いてしまうので、僕のイメージするドリカムはこの作品の頃までです。
★★★★☆
『MILLION KISSES』 DREAMS COME TRUE（1991年）
『MILLION KISSES』 DREAMS COME TRUE（1991年）
1992年オリコン年間チャート9位
01. STELLA OF DREAMS COME TRUE ～OPENING THEME～
02. 彼は友達（"What a fabulous" VERSION）
03. Goodbye, Darlin'
04. 愛しのハピィデイズ
05. この恋はハードボイルド
06. 薬指の決心
07. あなたにサラダ
08. 未来予想図
09. 忘れないで
10. 4月の雨
11. Eyes to me（VERSION #2）
12. 銀河への船
4thアルバム。年間TOP10初チャートイン作品。本作の中では「02. 彼は友達」「09. 忘れないで」「11. Eyes to me」がヒットシングルですけど、 やっぱり有名なのは「08. 未来予想図」でしょう。ファンには評価が高いみたいだけど、僕としては彼らの作品としてはちょっと地味に感じたかな。ちなみに僕の彼らのベスト作品は前々作の『LOVE GOES ON…』。
★★★☆☆
『RED HILL』 CHAGE and ASKA（1993年）
『RED HILL』 CHAGE and ASKA（1993年）
1993年オリコン年間チャート8位
01. 夜明けは沈黙のなかへ
02. なぜに君は帰らない
03. 夢の番人
04. 螢
05. 今夜ちょっとさ
06. THE TIME
07. 君はなにも知らないまま
08. Mr.Jの悲劇は岩より重い
09. You are free
10. RED HILL
11. TAO
12. YAH YAH YAH
13. Sons and Daughters ～それより僕が伝えたいのは
16thアルバム。 ドラマ『振り返れば奴がいる』主題歌として大ヒットした「12. YAH YAH YAH」に、「02. なぜに君は帰らない」「03. 夢の番人」「09. You are free」「13. Sons and Daughters」というシングル曲に、「06. THE TIME」「10. RED HILL」とシングル以外にも超強力な楽曲が収録されています。 Queenぽい曲、ジャズ、レゲエな曲あったりとバラエティーに富んだ濃い内容。 マニアックな曲を作りがちのChageの曲も本作では聴きやすくて良かったので流れを邪魔してないです。
★★★★☆
[MV] なぜに君は帰らない / CHAGE and ASKA
[MV] You are free / CHAGE and ASKA
『TREE』 CHAGE and ASKA（1991年）
『TREE』 CHAGE and ASKA（1991年）
1991年オリコン年間チャート2位
01. 僕はこの瞳で嘘をつく
02. SAY YES
03. クルミを割れた日
04. CAT WALK
05. 夜のうちに
06. MOZART VIRUS DAY
07. 誰かさん -CLOSE YOUR EYES-
08. 明け方の君
09. CATCH & RELEASE
10. BAD NEWS GOOD NEWS
11. BIG TREE
12. tomorrow
14thアルバム。最初の2曲のインパクトがありすぎて他が地味に感じさせるんですよね。その2曲も次作『SUPER BEST II』に収録されてるし。大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』主題歌で超絶ヒットした「02. SAY YES」がアルバムのセールスを伸ばしたんだろな。あとChageの曲がかなりマニアックで僕としては微妙でした。それでもASKAのソロアルバム『SCENE II』も本作前に大ヒットさせてるし、この当時がやっぱりデュオの絶頂期ではあります。
★★☆☆☆
[MV] 僕はこの瞳で嘘をつく / CHAGE and ASKA
『FRESH』 JUDY AND MARY（2000年）
『FRESH』 JUDY AND MARY（2000年）
2000年オリコン年間チャート6位
01. POWER OF LOVE
02. BLUE TEARS
03. DAYDREAM
04. Hello! Orange Sunshine
05. RADIO
06. 小さな頃から
07. 自転車
08. Over Drive
09. KYOTO
10. ドキドキ
11. そばかす
12. クラシック
13. くじら12号
14. 散歩道
15. ミュージック ファイター
16. LOVER SOUL
17. Brand New Wave Upper Ground
1stベストアルバム。僕と同世代なら初期の曲からほとんどの曲を知ってるんじゃないかな。 シングル曲のほとんど全作詞はYUKI氏によるもので、作曲は初期は恩田快人氏の曲が多く、途中からTAKUYA氏の曲がメインになっているのでバンドの変遷を追えて 聴けました。五十嵐氏の曲もヒットしてるのでメンバー全員バンドに貢献しているという素晴らしいバンドでした。途中からアレンジが実験的になってくけど、最初から最後の曲まで根本はぶれてないなと改めて思えます。ほんとオリジナリティー溢れるバンドでした。
★★★★★
『THE POWER SOURCE』 JUDY AND MARY（1997年）
『THE POWER SOURCE』 JUDY AND MARY（1997年）
1997年オリコン年間チャート4位
01. BIRTHDAY SONG
02. ラブリーベイベー
03. そばかす
04. KISSの温度
05. Happy?
06. Pinky loves him
07. くじら12号
08. クラシック
09. 風に吹かれて
10. The Great Escape
バンド絶頂期にリリースされた4thアルバム。 バンド独特のメロディーラインと詞はそのままに、アレンジは結構実験的。本作の中ではアニメ『るろうに剣心』主題歌「03. そばかす」が一番有名かと思うけど、「02. ラブリーベイベー」「07. くじら12号」「08. クラシック」もヒットしたシングルです。シングル以外の曲も良くて、特に「01. BIRTHDAY SONG」「09. 風に吹かれて」が名曲。彼らのプロデューサーである佐久間正英氏は同時期にGLAYの作品も手掛けてるんですよね。
★★★★★
