『海のYeah!!』サザンオールスターズ（1998年）

『海のYeah!!』サザンオールスターズ（1998年）

1998年オリコン年間チャート6位

[DISC-1 ～SEA SIDE～]
01. 勝手にシンドバッド
02. いとしのエリー
03. C調言葉に御用心
04. 栞のテーマ
05. いなせなロコモーション
06. 夏をあきらめて
07. チャコの海岸物語
08. 匂艶THE NIGHT CLUB
09. 鎌倉物語
10. Bye Bye My Love (U are the one)
11. ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
12. 海
13. みんなのうた
14. 希望の轍 ☆
15. 忘れられた Big Wave

[DISC-2 ～SUNNY SIDE～]
01. 真夏の果実
02. YOU
03. シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA
04. 涙のキッス
05. さよならベイビー
06. エロティカ・セブン EROTICA SEVEN
07. 素敵なバーディー (NO NO BIRDY)
08. そんなヒロシに騙されて
09. マンピーのG★SPOT
10. あなただけを ～Summer Heartbreak～
11. Moon Light Lover
12. 太陽は罪な奴
13. 恋のジャック・ナイフ
14. 愛の言霊 ～Spiritual Message～
15. 平和の琉歌

　ベストアルバム。 バラードベスト、完全限定生産盤を除くと一般的なベストアルバムとしては初の作品と言えるかも。 この時点で既にキャリアが長くて、ヒット曲も名曲も多いバンドですが、 本当に一般的に知られている曲をメインに選出されてます。 アルバムタイトルに合った曲のセレクトなのでコンセプトアルバムでもあるし、 アルバム初収録のシングル曲もあるし、 全曲リマスターされて初期の曲も良い音だし、 これは持ってる価値はありますよ。 

 ★★★★★

『Mr.Children 2001-2005 ＜micro＞』Mr.Children（2012年）

『Mr.Children 2001-2005 ＜micro＞』Mr.Children（2012年）

2012年オリコン年間チャート2位

01. 優しい歌
02. youthful days
03. 君が好き
04. 蘇生
05. Drawing
06. いつでも微笑みを
07. Any
08. HERO
09. タガタメ
10. 掌
11. くるみ
12. Sign
13. and I love you
14. 未来
15. ランニングハイ

　ベストアルバム。 この年の年間1位の『Mr.Children 2005-2010 』と同時発売でした。年間1位2位独占です。桜井氏が再びミスチルらしい曲を作ってくれた時期で、その中でも名曲だけをピックアップしてるので初期のファンにもおすすめできるアルバム。小林氏のストリングス使用したアレンジも違和感ない。

★★★★★

『Escape』Journey （1981年）

『Escape』Journey（1981年）

1982年ビルボード年間チャート6位

01. Don't Stop Believin'
02. Stone in Love
03. Who's Crying Now
04. Keep on Runnin'
05. Still They Ride
06. Escape
07. Lay It Down
08. Dead or Alive
09. Mother, Father
10. Open Arms

　7thアルバム。プロデューサーは、Mike Stone。 Steve Perry、Jonathan Cain加入で全盛期を迎えるきっかけとなった作品。曲、構成がとっても良い。産業ロックの代表的な作品と言われてるみたいですが、名盤なのは間違いない。演奏レベルも非常に高いバンドなんですよね。「01. Don't Stop Believin' 」「10. Open Arms」の2曲が世界的スタンダードナンバーになってます。「03. Who's Crying Now」も名曲。

 ★★★★★

『The Joshua Tree』U2（1987年）

『The Joshua Tree』U2（1987年）

1987年ビルボード年間チャート6位

01. Where the Streets Have No Name
02. I Still Haven't Found What I'm Looking For
03. With or Without You
04. Bullet the Blue Sky
05. Running to Stand Still
06. Red Hill Mining Town
07. In God's Country
08. Trip Through Your Wires
09. One Tree Hill
10. Exit
11. Mothers of the Disappeared

　世界的に名盤と呼ばれている5thアルバム。 プロデューサーは、Brian Eno & Daniel Lanois。 本作からは「02. I Still Haven't Found What I'm Looking For」「03. With or Without You 」が大ヒットしました。 アメリカのルーツ・ミュージックを取り入れていて 初期の作品とは違ったスケールが大きい優しいサウンドが印象的。ミスチルも影響を受けてそう。前半は良いとしても後半地味に感じるなあ。僕は彼らの作品だと『War』が好きなんですよね。

 ★★★☆☆

U2 - Where The Streets Have No Name

U2 - I Still Haven't Found What I'm Looking For

U2 - With Or Without You

『Pyromania』Def Leppard（1983年）

『Pyromania』Def Leppard（1983年）

1983年ビルボード年間チャート8位

01. Rock Rock ('Til You Drop)
02. Photograph
03. Stagefright
04. Too Late for Love
05. Die Hard the Hunter
06. Foolin'
07. Rock of Ages
08. Comin' Under Fire
09. Action! Not Words
10. Billy's Got a Gun

　ブリティッシュメタルバンドの3rdアルバム。邦題『炎のターゲット』。世界的大ブレイク作。プロデューサーは、Robert John "Mutt" Lange。 コーラス・ワークの素晴らしさ、 メロディーのキャッチーさ、勢いもあります。現在聴くには音が古臭いのが唯一残念かな。本作の中では「02. Photograph」が有名だと思うけど、 僕は「03. Stagefright」が超好きな曲なんですよね。

 ★★★★☆

Def Leppard - Photograph

Def Leppard - Foolin'

『Falling into You』Celine Dion（1996年）

『Falling into You』Celine Dion（1996年）

1997年ビルボード年間チャート3位
1996年ビルボード年間チャート3位

01. It's All Coming Back to Me Now
02. Because You Loved Me
03. Falling into You
04. Make You Happy
05. Seduces Me
06. All by Myself
07. Declaration of Love
08. Dreamin' Of You
09. I Love You
10. If That's What It Takes
11. I Don't Know
12. River Deep, Mountain High
13. Call The Man
14. Fly

　4thアルバム。 プロデューサーは、David Foster、Ric Wake、Rick Nowels、Walter Afanasieff、Jim Steinman等。 本作の大ヒットでMariah Careyと並ぶ世界的トップシンガーになった感じでした。当然バラード中心ですけど、バラエティー豊かな楽曲です。かなりお腹一杯の内容。シングルも「01. It's All Coming Back to Me Now」「02. Because You Loved Me」「06. All by Myself」が大ヒットしました。

 ★★★★★

Céline Dion - It's All Coming Back To Me Now (Official Music Video)

Céline Dion - Falling Into You (Video)

Céline Dion - All By Myself (VIDEO)

『The Stranger』Billy Joel（1977年）

『The Stranger』Billy Joel（1977年）

1978年ビルボード年間チャート4位

01. Movin' Out (Anthony's Song)
02. The Stranger
03. Just the Way You Are
04. Scenes from an Italian Restaurant
05. Vienna
06. Only the Good Die Young
07. She's Always a Woman
08. Get It Right the First Time
09. Everybody Has a Dream/The Stranger (Reprise)

　5thアルバム。アメリカのピアノマンの大出世作。プロデューサーに、名パートナーとなるPhil Ramoneを起用。都会的という表現が本当にぴったりの洗練されたサウンドと楽曲ですね。本作の中では「01. Movin' Out 」「03. Just the Way You Are」「07. She's Always a Woman」そして、日本ではタイトル曲の「02. The Stranger」も有名。 現在でも古臭くないタイムレスな作品です。名盤。

 ★★★★★