『バリエーション〈変奏曲〉』中森明菜（1982年）
『バリエーション〈変奏曲〉』中森明菜（1982年）
1983年オリコン年間チャート8位
01. （イントロダクション）
02. キャンセル！
03. 脆い午後
04. 哀愁魔術
05. 咲きほこる花に……
06. ヨコハマA・KU・MA
07. メルヘン・ロケーション
08. 少女A
09. 第七感（セッティエーム・サンス）
10. X3ララバイ
11. カタストロフィの雨傘
12. （エンディング）
2ndアルバム。年間チャート初ランクイン作。大ヒットした「08. 少女A」が目立ちすぎて他の曲の印象が薄いかな。あと時代を感じます。凄い昭和な雰囲気。当時の彼女のキャラからなのか、アイドルっぽい曲は少なくて、ちょっと暗い感じの曲が多いですね。
★★☆☆☆
『tokyo』 渡辺美里（1990年）
『tokyo』 渡辺美里（1990年）
1990年オリコン年間チャート4位
01. Power -明日の子供-
02. サマータイム・ブルース
03. 恋するパンクス
04. POSITIVE DANCE
05. 虹をみたかい (tokyo mix)
06. バースデイ
07. Boys kiss Girls
08. 遅れてきた夏休み
09. ナイフとフォーク
10. Tokyo
11. Oh! ダーリン
12. 元気だしなよ
6thアルバム。自身の作曲に、本作も小室哲哉氏、岡村靖幸氏、伊秩弘将氏とお馴染みの作家陣を迎えてます。 本作の中では一番「02. サマータイム・ブルース」が有名ですかね。打ち込みの「04. POSITIVE DANCE」も良いですよ。それでもやっぱり小室氏の曲が耳に残りますね。
★★★★☆
『No Jacket Required』Phil Collins（1985年）
『No Jacket Required』Phil Collins（1985年）
1986年ビルボード年間チャート9位
1985年ビルボード年間チャート6位
01. Sussudio
02. Only You Know and I Know
03. Long Long Way to Go
04. I Don't Wanna Know
05. One More Night
06. Don't Lose My Number
07. Who Said I Would
08. Doesn't Anybody Stay Together Anymore
09. Inside Out
10. Take Me Home
3rdアルバム。邦題『フィル・コリンズIII』。プロデューサーは、Stingの作品も手掛けてたHugh Padgham。 本作の中では「01. Sussudio」「05. One More Night」「06. Don't Lose My Number」「10. Take Me Home」のカットされたシングルが全てヒットしました。 80年代らしい音使いのポップなロック。後半の印象が薄いかな。この頃が彼は何をやっても大成功で、 Genesisのドラマー兼ボーカルとしても大活躍でした。こんなビジュアルですけどドラム叩いてる時は格好良いんですよ。
★★★☆☆
Phil Collins - Sussudio (Official Music Video)
Phil Collins - One More Night (Official Music Video)
『Reckless』Bryan Adams（1984年）
『Reckless』Bryan Adams（1984年）
1985年ビルボード年間チャート2位
01. One Night Love Affair
02. She's Only Happy When She's Dancin'
03. Run to You
04. Heaven
05. Somebody
06. Summer of '69
07. Kids Wanna Rock
08. It's Only Love
09. Long Gone
10. Ain't Gonna Cry
4thアルバム。プロデューサーは、Bob Clearmountain、ソングライティングはJim Vallanceとの共作。解りやすいストレートなロックですが、勢いがあります。本作からは名曲「04. Heaven」を含む「01. One Night Love Affair」「03. Run to You」「06. Summer of '69」「08. It's Only Love」がヒット。「08. It's Only Love」ではTina Turnerと共演してます。僕としては前作『Cuts Like a Knife』も好きなアルバムです。
★★★★★
『Rock n Roll Jesus』Kid Rock（2007年）
『Rock n Roll Jesus』Kid Rock（2007年）
2008年ビルボード年間チャート6位
01. Rock N Roll Jesus
02. Amen
03. All Summer Long
04. Roll On
05. So Hott
06. Sugar
07. When U Love Someone
08. New Orleans
09. Don't Tell Me U Love Me
10. Blue Jeans and a Rosary
11. Half Your Age
12. Lowlife (Living the Highlife)
7thアルバム。プロデューサーは、Rob Cavallo。当初のラップメタルを歌ってた頃とイメージが違います。数曲ハードな曲もありますが内容はほとんどが落ち着いたサザンロック、カントリー。僕は「01. Rock N Roll Jesus」がお気に入りです。もっとこういう曲があれば良かった。
★★★☆☆
Kid Rock - Amen [OFFICIAL VIDEO]
Kid Rock - All Summer Long [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Kid Rock - "Roll On" [OFFICIAL VIDEO]
Kid Rock - So Hott [OFFICIAL VIDEO]
『CIRCUIT of RAINBOW』杏里（1989年）
『CIRCUIT of RAINBOW』杏里（1989年）
1989年オリコン年間チャート6位
01. THE BREAK OF DAWN(INSTRUMENTAL TUNE)
02. CIRCUIT of RAINBOW
03. Asian Girl
04. Shoo-be Doo-be My Boy
05. 失恋ゲームが終るまで
06. WHO KNOWS MY LONELINESS?
07. Havana Beans(DANCIN'TUNE)
08. Groove A ・Go・Go
09. P.S．言葉にならない
10. MISS YOU,MISS ME
11. センチメンタルを捨てた人
12. LOVERS ON VENUS
13thアルバム。シングルは未収録ですけど、当時のバブリーなトレンディードラマの主題歌「08. Groove A ・Go・Go」が一番有名な曲かな。どの曲もバックの演奏が良い感じ。このアルバムの頃が最も人気があった時だったかな。当時のブラックっぽい洋楽っぽい感じの曲は男が久保田利伸氏なら、女が彼女だった印象でした。
★★★★☆
『retour』今井美樹（1990年）
『retour』今井美樹（1990年）
1990年オリコン年間チャート9位
01. retour
02. Sol y Sombra～ソル イ ソンブラ
03. カ・ケ・ヒ・キ・27
04. 雨にキッスの花束を
05. もっと もっと もっと
06. 幸せになりたい
07. 去年は,8月だった
08. 泣きたかった
09. 半袖
10. 冬のマーケット
11. 輝く星になって
12. 新しい街で
5thアルバム。編曲は全て佐藤準氏によるもの。シングル曲は収録されていないけど、 アニメ『YAWARA』のOPテーマでKAN作曲の「04. 雨にキッスの花束を」が一番有名かな。その他の曲も質の高い楽曲が揃ってます。 透明感のある歌声に合った爽やかで癖の無いサウンドです。 当時は女優としても大活躍でしたね。
★★★★★
